サイト脆弱性で690名のクレカ情報や1,500名の個人情報漏えい懸念│ユー・アンド・アース|サイバーセキュリティ.com

サイト脆弱性で690名のクレカ情報や1,500名の個人情報漏えい懸念│ユー・アンド・アース



ユー・アンド・アース株式会社は2025年4月8日、同社が運営する通販ショップ「ホットストラップ」のウェブサイトが外部からの不正アクセスを受け、過去ショップにてクレジットカード決済したユーザー690名のカード情報や1,506名の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。

ユー・アンド・アース社によると、同社は2024年6月、ホットストラップを利用したユーザーのクレジットカード情報が漏えいしている可能性について、警視庁より連絡を受けました。その後、同社が外部調査機関に調査を依頼したところ、2024年9月19日、システムの一部の脆弱性を利用した第三者による決済システムの改ざんにより、一部期間にカード決済したユーザーのクレジットカード情報やサイトを利用したユーザーの個人情報が盗み出されていた可能性が判明しました。

ユー・アンド・アース社は現在、漏えいが懸念されるユーザーに連絡を取り事情を説明しています。対象者においてはクレジットカードの不正利用や不審メールの受信など、複数の懸念が生じるとのこと。同社は今後、セキュリティ体制を強化し、再発防止に努めるとしています。

参照弊社が運営する「ホットストラップ」への不正アクセスによるお客様情報漏えいに関するお詫びとお知らせ|ユー・アンド・アース株式会社

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