サイバー攻撃によりサーバーデータ漏えいの懸念│吉田フットサルクラブ|サイバーセキュリティ.com

サイバー攻撃によりサーバーデータ漏えいの懸念│吉田フットサルクラブ



画像:吉田フットサルクラブより引用

吉田フットサルクラブは2025年3月10日、クラブのウェブサーバーが外部からの不正アクセスを受け、個人情報漏えいの可能性が生じた旨、発表しました。

説明によると不正アクセスはクラブが委託しているサーバー運営委託会社より連絡があり、判明しました。不正アクセスは2024年12月4日に発生したもので、影響により2008年10月~2024年12月にチーム登録した代表者の個人情報やメンバーのメールアドレスについて、漏えいの懸念が生じている状況です。

サーバーの調査を担当した専門調査会社によると、公表時点でサーバーに記録されていた情報が閲覧や流出したと見られる証跡は確認されていません。しかし、情報漏えいの可能性を否定できず、クラブは不審メールの受信に注意するよう呼び掛けています。

なお、クラブによると、被害サーバーはセキュリティ対策が実施され、現在は安全が確認されたとしています。

参照サーバへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについてご報告とお詫び|吉田フットサルクラブ

SNSでもご購読できます。