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画像：Sony Music Shopより引用

株式会社ソニー・ミュージックソリューションズは2025年2月23日、同社が展開している音楽関連サービス「Sony Music Shop」に不具合があり、利用者の個人情報を第三者が閲覧した可能性がある旨、発表しました。

ソニー・ミュージックソリューションズによると、同社は2025年2月13日、サービスにおける高負荷対策としてキャッシュに関する設定を変更しました。ところが2025年2月20日、一部ユーザーより「新規会員登録画面に他の人の情報が表示される」旨の連絡が入りました。同社が調査したところ、キャッシュに関する設定に不備があり、過去入力されたユーザー情報が別の第三者に表示される事象が確認されました。

同社は不具合を受け、漏えいの規模や内容に関する調査しています。対象となるのは新規会員登録画面やお問合せフォームの利用者で、最大合計658名のユーザーが別のユーザーの情報を閲覧した可能性があるとのこと。同社は今後も調査を続ける方針です。

参照個人情報流出に関するお詫びとご報告｜Sony Music Shop

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