画像:名古屋市より引用
名古屋市は2025年2月20日、市立高等学校に所属する教員が生徒640名の個人情報を記録したUSBメモリを学外に持ち出し、紛失したと発表しました。
名古屋市によると教員は2025年2月13日、学年末の成績に関する会議に参加し、生徒の個人情報が記録されたUSBメモリを使用しました。ところが、教員が会議終了後、USBメモリを所定の場所に戻すことなく部活動に参加し帰宅したところ、USBメモリを紛失。USBメモリの所在を捜索しましたが発見には至らず、2025年2月16日、管理職に紛失の事実を報告しました。
名古屋市によるとUSBメモリには所属生徒640名の氏名や出席番号のほか、保険や体育に関する成績データが記録されていました。同校は今後、USBメモリの管理を再度徹底し、再発防止に努めると発表しました。
参照市立高等学校におけるUSBメモリの紛失について|名古屋市