不正アクセス原因でシステム障害や7,600件の情報漏えい懸念│浜松地域イノベーション推進機構|サイバーセキュリティ.com

不正アクセス原因でシステム障害や7,600件の情報漏えい懸念│浜松地域イノベーション推進機構



画像:浜松地域イノベーション推進機構より引用

公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構は2025年1月30日までに、財団のホームページが外部からの不正アクセスに伴う、複数の障害や個人情報7,600件の漏えいの可能性を発表しました。

財団によると2025年1月26日、運用するサーバーに対して不正アクセスが発生し、財団のホームページやメール送信システムが使用できない事態となりました。財団が調査したところ、影響により財団のメールマガジンや問合せフォーム、申込フォームなどに登録された氏名や電話番号、所属先などからなる合計7,600件の個人情報について、漏えい懸念が判明しました。

財団は現在、各システムの復旧に着手し、2025年1月31日時点でメールシステムの復旧に成功しました。一方でホームページの障害や不正アクセスの原因、漏えいの影響範囲等の詳細は調査が続いている状況です。

参照公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構の
ホームページへの不正アクセスについて|浜松地域イノベーション推進機構


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