ダウンロードした受験票に別人の情報│消防試験研究センター|サイバーセキュリティ.com

ダウンロードした受験票に別人の情報│消防試験研究センター



画像:消防試験研究センターより引用

財団法人の消防試験研究センターは2025年1月10日、センターが実施する姫路市会場の消防設備士試験に関連し、電子申請による受験者96名の個人情報が別の受験者に漏えいしたと発表しました。

説明によると、姫路市会場では2025年1月18日~2025年1月19日、センター兵庫県支部に実施による消防設備士試験が予定されていました。ところが電子申請者が案内に従い、受験票をダウンロードしたところ、第三者の個人情報が記載された受験票がダウンロードされる事象が発生しました。

その後、センターが詳細を調査したところ、漏えい規模が電子申請者96名に及ぶことが判明しました。センターは対象者に連絡し事情を説明。今後は個人情報の保管、管理を徹底し、再発防止に取り組む旨、発表しました。

参照個人情報の漏えいに関するお詫び


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