中野区子育施設受託のライクキッズ社、ランサム感染で個人情報漏えい懸念|サイバーセキュリティ.com

中野区子育施設受託のライクキッズ社、ランサム感染で個人情報漏えい懸念



画像:ライクキッズ株式会社より引用

子育て関連事業などを展開するライクキッズ株式会社は2024年10月1日、同社サーバーに対する外部からの不正アクセスが発生し、ランサムウェアに感染したと発表しました。

説明によると2024年9月30日、ライクキッズ社にてシステム障害が発生しました。同社が原因を調査したところ、同社サーバーが外部からの不正アクセスを受けていたこと、ランサムウェアが実行により、保有する企業や個人情報について漏えいの可能性があることが判明しました。

ライクキッズ社は中野区から委託により、複数の子育て支援施設を運営している事業者です。同社はこのため、外部専門家の協力のもと、原因の特定や情報流出の有無など、調査を進めている状況です。なお、調査結果は全容判明次第、速やかに開示するとしています。

参照サイバー攻撃被害の可能性について(第1報)

参照中野区発表


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