グループ会社の米法人が不正アクセス被害で一時出荷停止に|オーエスジー|サイバーセキュリティ.com

グループ会社の米法人が不正アクセス被害で一時出荷停止に|オーエスジー



オーエスジー株式会社は2024年10月2日、同社グループ会社である米法人OSG USA, Inc.が運用するサーバーが外部からの不正アクセスを受けた旨、発表しました。

説明によると、オーエスジー社は2024年9月26日にOSG USA, Inc.運用サーバーに対する不正アクセスを確認し、外部アクセスを遮断しました。OSG USA, Inc.では影響により、受注や出荷業務が一時停止する自体となりましたが、公表時点では再開に漕ぎつけているとのこと。

同社は現在、事情を関係機関に報告し、外部専門家協力のもと原因調査を進めています。公表時点で詳細は明らかにされていませんが、同社はオーエスジー社を含む他のグループへの影響がないことを確認したとしています。

参照海外子会社サーバへの不正アクセスの発生について/オーエスジー株式会社


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