2021年5月17日(月)に「フォレンジックで”予防・早期発見・事後対策”、インシデント被害を最小化する方法とは」と題しまして、ウェビナーを開催いたしました。
ウェビナーの様子
開催概要
情報漏洩、サイバー攻撃、不正会計、労働訴訟問題など。組織にとって大きなダメージとなるこれらの問題に立ち向かうために「フォレンジック」を活用しましょう。
インシデントが発生して初めてフォレンジックサービスを利用する…というケースも見受けられますが、それでは十分な原因究明・証拠保全は不可能です。”インシデント被害を最小限に止めるためのポイント”を専門家の皆様にお伺いしました。
登壇者情報
星野靖裕氏 / ファシリテーター
- オフィスISMC代表
- サイバーセキュリティ.comコラムニスト
- 中央大学国際情報学部兼任講師
- 金融機関にて、融資管理・情報システム開発に従事
- 経営・現場双方の視点を備え、効果的なマネジメントシステムの構築を指導。人員一桁から数千人の一部上場企業まで幅広くコンサルティングを行う
- 総合商社グループのIT部門のシステム監査責任者として、法務・ISMSの運用も経験
森田善明氏 / AOSデータ株式会社
- AOSデータ株式会社 リーガルデータ事業部 事業部長
- 大手重工業メーカーにてシステムエンジニアに携わった後、広くデジタル・フォレンジックやeディスカバリ支援業務、また各種ツールの販売に従事。
- 現在は主に大手法律事務所や民間企業の管理部門に対し、「コンピュータやスマートフォンから有用な情報を抽出し、法的手続のために証拠化する技術」であるデジタル・フォレンジックほか様々なリーガルテック・ソリューションをご提案しています。
小野健太郎氏 / 株式会社ワイ・イー・シー
- 株式会社ワイ・イー・シー 執行役員
- YEC Global Solutions, Inc. ディレクター
- 同社へ入社後、法執行機関様をメインにデジタルフォレンジックツール開発・製造・販売及び捜査官向けのデジタルフォレンジック研修を提供していたが、法務・財務知識を包括的に習得するため、M&Aアドバイザリー会社へ転職した後、現職へ復帰。
- 現在は主に民間企業に対するデジタルフォレンジックサービス、ファストフォレンジックサービス、マルウェア感染時のインシデントレスポンス支援を提供すると共にその後の組織改善や情報セキュリティポリシー策定支援などの各種コンサルティング・アドバイザリー業務に従事。
- 北米では日系企業をベースに内部不正や退職者による情報漏えいに対するアドバイザリー業務を提供しています。
佐藤直氏 / サイバーセル代表
- 大学卒業後、通信会社研究所勤務を経て情報セキュリティ大学院大学に奉職、2017年に同大学を定年退職
- 大学ではサイバー攻撃、マルウェア解析、フォレンジック等の講義や演習を担当
- 情報セキュリティ大学院大学名誉教授、現在、日本大学非常勤講師・中央大学研究開発機構客員研究員(機構教授)
- 2018年にサイバーセル設立(https://cybercell.info/)、代表としてサイバーセキュリティの教育・研究、コンサルタント業務に従事
ウェビナー詳細
開催日時 | 2021年5月17日(月) 13:00〜14:00 |
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参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
受講方法 | WEBセミナー ※申込いただいた方にのみ参加URLをお知らせいたします。 |
視聴後アンケート | ウェビナー終了後、アンケートをお送りいたします。 ※当該アンケートの回答の分析結果を公開する場合があります。個人が特定されるような情報は公開しません。 |
備考 | 講演内容は一部変更となる場合があります。 |
お申し込み
申し込み受付を締め切りました。