
セミナー概要
「AI搭載SaaS」が急増するなか、策定したAI利用ガイドラインを、現場の評価業務にどう活かすか。
多くの企業で、この新たな課題への対応が急務となっています。
ガイドラインの理念を個別のSaaS評価に落とし込むのは容易ではなく、担当者の皆様の負担は増すばかりです。
事実、弊社の調査ではAI搭載SaaSの約半数が、学習データの扱いを規約で定めていないことも分かっています。
本セミナーは、『専門家と取り組む実践ワークショップ』です。
架空のSaaSの利用規約を題材に、皆様と共にリスクを読み解きながら、ガイドラインの要求事項を現場で確認する具体的な手法を身につけていただきます。
定めたルールを形骸化させず、実効性のあるセキュリティガバナンスを築くための一助として、ぜひご参加ください。
このような方におすすめ
- 生成AIを搭載したクラウドサービス(SaaS)の導入・管理に携わる情報システム部門、DX推進部門の方
- 自社の生成AI利用に関するガイドラインやルール策定を検討されている方
- サプライチェーンリスク管理の一環として、最新のSaaSリスクを把握したい方
※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・海外から参加される方
・日本に活動拠点が無い企業の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方
登壇者
株式会社アシュアード セキュリティエキスパート
早崎 敏寛
Webシステム開発のエンジニアとしてキャリアをスタートし、金融システム子会社にてプロジェクトマネージャーとしてインフラ構築・運用を統括。 その後、総合コンサルティングファームでマネージャーとして企業のセキュリティ評価・監査業務を数多く担当する。 現在は、株式会社アシュアードのセキュリティエキスパートとして、これまでの経験を基に「Assured」のサービス開発や顧客支援を担っている。主な保有資格:CISA、CISM、PMP。
セミナー詳細
参加方法 | Zoom オンラインセミナー |
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開催日 | 2025年10月17日(金)11:00 〜12:00 |
費用 | 無料 |