一般財団法人インターネット協会は、インターネットを利用する皆さまの体験談や提案を募集し、安心安全な利用に役立つ手記を表彰することにより、より安心安全なインターネットの実現に貢献したいと考え、平成26年からコンクールを実施しています。
本コンクールは、ご自身の活用術やトラブル克服体験談、または日頃考えている問題意識や意見、理想のインターネットの提案など、いろいろな思いを綴っていただくものです。
例えば、遠く離れた親族や友人とのやりとり、海外の方々と多言語を通じてのやりとり、インターネットならではの好事例や、親子で奮闘してルールを作った実話など、是非多くの皆さまに手記に応募して頂きたく思います。
優秀な手記を選出し、インターネット協会のウェブページに掲載します。それらの公開・共有により、インターネット利用者自身の参考としていただくと共に、インターネット関係者の啓発活動の参考にしてもらうことを目的とします。
優秀作品に選ばれた方へは、賞金最高額5万円および賞品を贈呈します。
コンクール概要
コンクールは、下記4部門です。
1 インターネット使いこなし部門
- 私はこのようにSNSを使いこなしている
- 無理をせず、必要な時間でこんな風に利用している
インターネットを利用することにより、生活とコミュニケーションがどれだけ豊かになっていったのかを期待します。また、実際には使いこなしていなくても、このように使いたいというアイデアや提案等の手記もお待ちしています。
沢山の利用者が真似をしたくなるようなヒントが盛り込まれているかどうかの視点で、評価をします。
2 インターネットトラブル克服部門
- 私は、トラブルに遭ったが、こうやって克服した
- トラブルに遭った人を助けてあげた
- ネット依存をこうやって克服した
トラブル克服のためのヒントとして、トラブルに苦しんでいる方のための一助になればと望みます。
また、実際にはトラブル経験がなくても、トラブルに遭わないための意見等の手記もお待ちしています。
インターネットと楽しく安全に付き合うために、利用者や関係者は何をしたらよいのか、そのようなヒントが盛り込まれているかどうかの視点で評価をします。
3 親子のルール作り部門(保護者編)
- インターネット利用のための親子のルール
- その他の方法を駆使した事例
- 奮闘記
ケータイやスマホを持たせる際に、親子で考えたルールや、フィルタリングのかけ方など、各家庭で駆使されていること、奮闘記等の手記を、保護者の目線からの応募を期待します。
また、実際にはルールを作っていない場合でも、このようなルールがよいという提案等の手記もお待ちしています。
青少年のインターネット利用のために、保護者や関係者が何をしたらよいのか、そのようなヒントが盛り込まれているかどうかの視点で評価します。
4 インターネットのルール作り部門(青少年編)
- 自ら考えたルール
- 学校でのルール
- 親子で一緒に考えたルール
青少年の目線からの応募を期待します。そして、そのルールによって、インターネットの利用が楽しくなったという経験なども書き添えてください。
また、実際にはルールを作っていない場合でも、このようなルールがよいという提案等の手記もお待ちしています。
募集方法について
応募締切
平成28年11月30日(水)
応募対象
インターネットを利用する方ならどなたでも可
応募文字数
原稿の場合800~1,600文字程度、マンガや写真を挿入しても可
応募方法
応募用紙(Wordファイル ここをクリック)にご記入の上、インターネット協会のコンクール専用メールアドレス「contest2016●iajapan.org」宛に、メール(件名:コンクール応募)に添付して送付ください。
※「●」を「@」アットマーク に書き換えてください。
備考
Wordファイルの送付が難しい場合は下記の方法でご応募ください。
<メール件名>
コンクール応募
<メール本文>
・ハンドル名(希望により、実名でも可)
・年齢
・性別
・お住まい(都道府県名のみ)
・電子メールアドレス
・該当部門名
・手記タイトル
・手記本文
ご応募いただきました後、受理確認のメールをお送りします。
数日経過しても確認メールが届かない場合は何らかのトラブルが考えられますので、その際は、再度お送りいただくか、お問い合わせいただきますようお願いします。
その他詳細につきましては、本コンクール公式HPをご覧ください。
一般財団法人インターネット協会 担当:大久保、小南、島田
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