情報システムがランサムウェア被害受け情報漏えいの懸念│モラロジー道徳教育財団|サイバーセキュリティ.com

情報システムがランサムウェア被害受け情報漏えいの懸念│モラロジー道徳教育財団



画像:公益財団法人モラロジー道徳教育財団より引用

公益財団法人モラロジー道徳教育財団は2024年8月30日、財団の情報システムに対する外部からの不正アクセスを発表しました。

財団によると、攻撃者は情報システムに対しランサムウェアを実行しました。対象となった情報システムには財団の維持員や関係先、各部署に関する情報が含まれており、不正閲覧や情報漏えいの懸念が生じているとのこと。ただし、公表時点で個人情報の外部流出は確認されていないとしています。

財団は事案発生後、不正アクセスの事実を関係機関に報告し、現在は外部専門家の助言のもと、原因の特定や被害状況の確認、復旧作業に着手しています。しかしながら、全容解明には時間を要する見通しです。

参照当財団の情報システムに対するランサムウェア攻撃発生について


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