小学校臨時講師が退職後に児童235名の情報を不正閲覧か│浦安市|サイバーセキュリティ.com

小学校臨時講師が退職後に児童235名の情報を不正閲覧か│浦安市



画像:浦安市より引用

浦安市(千葉県)は2024年8月8日、正当な理由なく退職後に学校教育支援システムにアクセスし、児童の個人情報を閲覧した疑いで、20代の元臨時男性講師が逮捕されたと発表しました。

情報によると、逮捕された元男性講師は2024年4月~2024年6月3日にかけ、臨時職員として市立小学校に所属していました。ところが、元男性講師は2024年6月3日に小学校講師を退職。その後の2024年6月9日~2024年6月27日にかけ、児童235名の氏名や住所、成績等の個人情報が記録された学校教育支援システムに、不正アクセスを繰り返していた疑いが持たれています。

浦安市によると、警察の調べに対して逮捕された男性講師は容疑を認めています。浦安市は今後、厳重なセキュリティー体制を構築し、再発防止に努めるとしています。

参照元小学校講師の逮捕について


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