業務委託先がランサム感染で共有ファイルに不正アクセス│伊藤忠テクノソリューションズ|サイバーセキュリティ.com

業務委託先がランサム感染で共有ファイルに不正アクセス│伊藤忠テクノソリューションズ



画像:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社より引用

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は2024年8月13日、業務委託先がランサムウェアに感染した影響で、業務利用していたファイル共有サービスが外部からの不正アクセスを受けたと発表しました。

説明によると、同社は不正アクセス判明後、PCをネットワークから切り離し、ファイル共有サービスへのアクセス制限するなどセキュリティ対応を実施しました。監督官庁への報告は完了済で、現在は影響が懸念される取引先等への連絡を進めているとのこと。

攻撃に関する詳細な手口や情報漏えいの有無については、調査を進めている状況です。今後は詳細な調査結果を待ち、再発防止に取り組むとしています。

参照不正アクセスによる情報漏洩のおそれについて


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