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上智大学は2024年6月26日、海外留学プログラムに関連してグローバル教育センターが送信した電子メールについて、全正規生1万3,949名の氏名や生年月日、国籍等のデータを海外協定校3校に誤送信したと明らかにしました。

上智大学によると、誤送信は2024年5月16日に発生しました。原因は全正規生の情報が記載されたマスターデータから作った添付ファイルにおいて、本来削除すべきシートの削除をしていなかったことによるもの。上智大学は送信後、宛先となった協定校の担当者に連絡を取り、ファイルの削除を確認。漏えいが懸念される全正規生にメールで謝罪しました。

上智大学は今後、メール送信時の確認の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。

参照メールの誤送信による個人情報の流出について/上智大学