東京都、企業宛電子メール誤送信で所属従業員の情報漏えい|サイバーセキュリティ.com

東京都、企業宛電子メール誤送信で所属従業員の情報漏えい



画像:東京都より引用

東京都は2024年5月21日、東京都が実施し、東京都立中央・城北職業能力開発センターが受け付ける「再就職促進等委託訓練」の企画提案に関連して、提案を行った企業に所属する個人情報を誤送信したと公表しました。

東京都によると、誤送信は2024年5月17日に発生しました。企業から送信された提案書の誤りを訂正するため、都立中央・城北職業能力開発センターが企業に提案書を添付し、電子メールを送信したところ、本来とは異なる宛先に送信したことが判明しました。

都立中央・城北職業能力開発センターが添付したファイルには、企業に所属する従業員等の氏名や年齢、電話番号等が記載されていました。東京都はこのため、企業に連絡し事情を説明、謝罪。個人情報の取扱い及び情報管理の徹底等について、厳重に注意喚起を行うとともに、再発防止を図ると発表しました。

参照個人情報等の漏えいについて


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