個人情報保護委員会がYoutubeチャンネル開設、報告義務などもマンガ形式でわかりやすく|サイバーセキュリティ.com

個人情報保護委員会がYoutubeチャンネル開設、報告義務などもマンガ形式でわかりやすく



画像:個人情報保護委員会より引用

個人情報保護委員会は2024年5月27日、大手動画サービスサイトYouTubeにて個人情報に関連する各種情報をマンガで伝える「個人情報保護委員会チャンネル」を開設しました。

個人情報保護委員会とは、内閣府の外局に位置する行政機関のひとつで、個人情報取扱いに関係する各種監視監督業務や個人情報保護評価に関する事務、相談や苦情に関係するあっせん事務などを担っています。業務には「広報・啓発」も含まれており、委員会は「個人情報保護委員会チャンネル」を開設しました。

「個人情報保護委員会チャンネル」の配信動画はいずれもマンガ形式で構成されています。配信内容は「SNSへの投稿」、「ダイレクトメール」、「アプリダウンロード」など一般向けのものが中心ですが、情報漏えい時における報告義務・対応方法の概要をまとめた「漏えい等報告と安全管理措置について」や従来型カメラとAIカメラを比較し運用・留意点をまとめた「カメラと個人情報保護法」など法人向けのコンテンツも配信。個人・法人の双方に向け、個人情報保護の重要性をわかりやすく解説しています。

個人情報保護委員会はまた、X公式アカウント(@PPC_JPN)にて、個人情報保護委員会チャンネルの開設を発表。「ぜひ、チャンネル登録をお願いします!」と投稿しています。

参照個人情報保護委員会チャンネル


SNSでもご購読できます。