株式会社インテンスは2024年5月20日、同社が運営するオンラインショップサイト「fofo」にて確認された外部からの不正アクセスに伴い、過去「fofo」で購入したユーザーのクレジットカード情報1万5,198件の漏えい懸念を発表しました。
同社によると漏えいの懸念は2023年9月に決済代行会社より寄せられた連絡により判明しました。同社が第三者調査機関に調査を依頼したところ、何者かが「fofo」のシステムに内在する脆弱性を利用して不正アクセスし、情報の漏えいに繋がりかねない改ざん行為を働いたことが判明しました。
同社によると対象となるのは2020年12月24日~2023年12月8日にかけカード決済したユーザーで、カード情報のほかログイン情報にも漏えい懸念が生じています。同社は公表日以降、対象ユーザーに個別連絡を実施。各種セキュリティ対策を強化し再発防止に努めるとしています。
参照弊社が運営するショップサイト「fofo」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ/株式会社インテンス