広島県教諭が生徒の情報を無許可で自宅に送信、その後不正アクセスで流出懸念|サイバーセキュリティ.com

広島県教諭が生徒の情報を無許可で自宅に送信、その後不正アクセスで流出懸念



広島県教育委員会は2024年3月1日、県立広島工業高校の所属教員が所有するパソコンが外部からの不正アクセスを受け、過去勤務していた学校の生徒532名の個人情報が流出した可能性があると発表しました。

説明によると、不正アクセスを受けたのは教員私物のパソコンです。教員は過去勤務していた3校の高校で、県教委の許可を得ないまま生徒の氏名や学年、座席表などを電子メールで自宅に送信していたとのこと。その後、2024年2月24日なり、外部からの不正アクセスによりパソコンが遠隔操作されました。

県教委は不正アクセスの影響で生徒の個人情報が漏えいした可能性があると発表しています。また、事態を重く受け止め、再発防止に努める考えを明かしています。

参照広島県立高教諭の私物PCから生徒532人分の個人情報流出か 不正アクセス被害/中国新聞デジタル


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