関西ペイント株式会社、海外子会社がランサムウェア感染|サイバーセキュリティ.com

関西ペイント株式会社、海外子会社がランサムウェア感染



画像:関西ペイント株式会社より引用

関西ペイント株式会社は2023年9月5日、同社の海外子会社Kansai Nerolac Paints Ltd(KNPL)が第三者による不正アクセスを受けたと明らかにしました。

説明によると、不正アクセスは2023年8月20日に確認されたもので、KNPLは既にアクセス制御等初動対応を終えているとのこと。現在はセキュリティ専門機関の協力のもと、原因や影響範囲を調査している状況です。

同社によると公表時点でランサムウェアへの感染も確認されています。日本法人への影響はなくKNPLでも営業活動を再開しているとのこと。ただし、詳細は明らかになってなっていません。

参照当社海外子会社への不正アクセスについて/関西ペイント株式会社


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