画像:株式会社スプリックスより引用
学習塾事業などを手がける株式会社スプリックスは2023年8月23日、同社子会社である株式会社湘南ゼミナールがランサムウェアに感染したと公表しました。
説明によると2023年8月21日、湘南ゼミナールの一部社内サーバーにて障害が発生。対象サーバーをネットワークから切り離し、確認したところ、原因がランサムウェアによるデータ暗号化被害によるものと判明しました。
同社は現在、インシデント対策本部を立ち上げ、外部専門家や警察と連携しながら、調査や復旧対応を取っています。公表が必要な事実が判明した場合、湘南ゼミナールのホームページにて知らせるとのこと。なお、公表時点で個人情報含むデータ流出を裏付ける事実は確認されていません。
参照当社子会社におけるランサムウェア被害の発生について/株式会社スプリックス