不正アクセスで従業員1万6千人の個人情報流出確認|アルプスアルパイン|サイバーセキュリティ.com

不正アクセスで従業員1万6千人の個人情報流出確認|アルプスアルパイン



アルプスアルパイン株式会社は2023年7月14日、同社グループが管理しているサーバーが何者かのサイバー攻撃を受け、同社やグループ会社が保有する従業員情報約1万6,000人分の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。

説明によるとアルプスアルパイン社は2023年7月6日、サーバーに対する外部からの不正アクセスを検出しました。同社は対象サーバーをネットワークから切り離すなどの措置を講じましたが、調査したところ、社内システムの使用に用いる同社やグループ会社が保有する従業員約1万6,000人の氏名やメールアドレスの外部流出を確認されました。

同社は現在、被害サーバーおよび被害が懸念されるサーバーの復旧や調査をしています。公表時点で顧客情報の流出は確認されていませんが、今後公表すべき事実が判明した場合、ウェブサイトで発表するとしています。

参照当社グループ会社に対するサイバー攻撃について/アルプスアルパイン株式会社


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