東京都立産業技術高専、教員が学生141名のUSBメモリを紛失|サイバーセキュリティ.com

東京都立産業技術高専、教員が学生141名のUSBメモリを紛失



画像:東京都立産業技術高等専門学校より引用

東京都立産業技術高等専門学校は2023年2月9日、同校荒川キャンパスに所属する非常勤教員が学生141名の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

同校によると2022年2月9日、教員からUSBメモリの紛失について報告を受けたとのこと。教員が述べたところによると、USBメモリは2023年2月3日の使用を最後に所在がわからなくなっており、紛失に気付いたのは2022年2月9日とのこと。教員の通勤経路や自宅等の捜索をしましたが、公表時点で発見には至っていません。

USBメモリは教員が業務のために使用しており、学生141名の氏名や所属、成績データなどが記録されていました。公表時点で紛失情報の不正利用等は確認されていませんが、同校は情報流出の可能性を完全には否定できないと判断。対象となる学生らに個別に連絡を取り謝罪しました。

など、同校は今後、特殊な場合を除きUSBメモリの使用を禁止、学内関係者に注意喚起や研修を実施し、再発防止に努めるとしています。

参照東京都⽴産業技術⾼等専⾨学校における個⼈情報が記録された USB メモリの紛失について/東京都立産業技術高等専門学校


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