画像:広島大学より引用
広島大学附属福山中・高等学校は2022年12月20日、同校に所属する教員が生徒らおよそ1,000人の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。
説明によると同校は2022年12月13日、所属教員からUSBメモリの紛失について届出を受けました。教員は紛失現場を校舎内としており、同校は学内を捜索するなどしましたが、公表時点で発見には至っていません。
USBメモリは学校所有のもので、内部には2022年度在校生の個人情報や学友会役員・委員の氏名などが記録されていたことがわかっています。同校はこのため、対象者に謝罪するとともに、今後は重要情報を学校指定のファイル保管サービスに切り替えるなど、再発防止に努めるとしています。