ユーザー向けメール誤送信でアドレス1,124件流出|サイバーセキュリティ.com

ユーザー向けメール誤送信でアドレス1,124件流出



画像:株式会社縁人より引用

株式会社縁人は2022年12月20日、同社がユーザー向けに発信したenひかり関連メールについて誤送信が発生し、ユーザーメールアドレス1,124件が流出したと明らかにしました。

説明によると同社は2022年12月10日、enひかりの電気料金改定を通知するため、ユーザーに向け案内メールを外部一斉送信しました。ところが、担当者が送信形式を設定する際、本来「BCC」とすべきところを「TO」に設定し送信するミスが起きたとのこと。

これにより、送信対象となったユーザー間でお互いのメールアドレスが表示される事態が発生。緑人社は対象ユーザーに謝罪しメールの削除を依頼するとともに、今後は誤送信を招く可能性の低いシステム導入を検討するとしています。

参照メールアドレス漏洩についてのお詫び


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