山形スズキがサイバー攻撃被害、遠隔操作され2,455件の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

山形スズキがサイバー攻撃被害、遠隔操作され2,455件の情報流出か



画像:株式会社山形スズキより引用

スズキ製品の販売を手掛ける株式会社山形スズキは2022年11月28日、同社が運用するパソコンが第三者によるサイバー攻撃を受け、個人情報流出の可能性が生じたと明らかにしました。

説明によると、端末がサイバー攻撃を受けたのは2022年11月17日のことで、攻撃者は端末を遠隔操作し、情報を抜き取った可能性があるとのこと。同社は端末をネットワークから切り離すなどの措置を講じましたが、メディアに記録されていた氏名や住所、車種などの個人情報2,455件について流出の懸念が生じています。

同社は現在、警察への通報や関係各所への報告・届出など事案対応にあたっています。今後は再発防止に向けセキュリティ対策を講じるとしています。

参照個人情報流出の可能性に関するお詫びとご報告


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