ランサムウェア感染で顧客や取引先情報流出懸念、株式会社UPDATER|サイバーセキュリティ.com

ランサムウェア感染で顧客や取引先情報流出懸念、株式会社UPDATER



画像:株式会社UPDATERより引用

電力サービスなどを展開する株式会社UPDATERは2022年9月26日までに、同社が運用するファイルサーバーが何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。

同社によれば2022年9月18日の深夜、同社従業員がファイルサーバーがランサムウェアに感染した事実を把握し、ネットワークの遮断措置を講じたとのこと。その後、2022年9月19日に対策本部を立ち上げ、外部専門機関を連携し対応にあたったものの、既に情報流出の可能性が否定できない状態にあると判明しました。

説明によると、攻撃により同社顧客や取引先、関係者の個人情報について流出の懸念が生じています。流出項目には氏名や連絡先、口座情報などが含まれていますが、クレジットカード情報は同社で保有しておらず、対象外とのこと。感染原因や経路については公表時点で明らかにされていません。

なお、公表時点で情報の不正利用は確認されていません。ただし、今後不正利用が生じる可能性は否定できず、同社は不審メール等に注意するよう呼び掛けています。

参照当社ファイルサーバーのランサムウエア感染による情報流出の可能性についてお知らせとお詫び(9/26 FAQ追記)/株式会社UPDATER


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