
画像:株式会社阿波銀行より引用
株式会社阿波銀行は2021年10月29日、同行に所属する職員Aが業務上知りえた顧客数名の個人情報を流出していた事実を公表しました。
同行によると、2021年7月に顧客から銀行の情報管理体制に関して問い合わせが懸念が浮上。同行が内部調査を実施したところ、職員Aが2016年2月に情報流出に関与していた事実が判明したとのことです。
被害顧客に金銭的な被害は生じていません。同行は職員Aの懲戒解雇を決定しました。
情報管理体制の強化で再発を防止
株式会社阿波銀行は情報流出の発生を受け、被害顧客に謝罪しました。
また、今後は再発防止に向け職員教育の徹底および法令順守を徹底すると発表。併せて、内部管理体制の強化を進め再発を防止するとしています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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