メルアカ乗っ取られ顧客に不審メール|株式会社東急レクリエーション|サイバーセキュリティ.com

メルアカ乗っ取られ顧客に不審メール|株式会社東急レクリエーション



画像:株式会社東急レクリエーション

株式会社東急レクリエーションは2020年12月4日、同社が保有する一部のメールアカウントが乗っ取られ、同社と過去メールでのやりとりを行った顧客に向けて、なりすましと見られるメールが送信される事象を確認したと明らかにしました。

東急レクリエーションによると、問題のメールは2020年12月3日の0時~10時を中心として送信されたもので、「Re:」のついたタイトルに英文で書かれた本文と不審なZIPファイルを添付したもの。

同様のメールが複数発信されたものと見られますが、同社はいずれのメールにおいても関係を否定しており、開封せずに削除するよう呼び掛けている状況です。

状況確認が済み次第、被害メルアカを削除

株式会社東急レクリエーションは今回の事案への対応として、事案発覚後、パスワードを強固なものに変更したとしています。
また、変更後はメールアカウントの乗っ取りが確認されていないとのことで、乗っ取られたアカウントについては状況確認が済み次第、削除を実施するとのこと。

なお、流出情報については記事発表時点で、今回の迷惑メール以外の被害は確認されていないとしています。

参照不正アクセスによる迷惑メール送信に関するお詫びと注意喚起について


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