画像:株式会社モリサワより引用
株式会社モリサワは2020年11月19日、同社から顧客に向けて配信したメールにおいて人為的なミスが発生し、契約番号および氏名が流出したと明らかにしました。
本件の対象人数は3万4,806件です。
発表によると、同社が誤送信したメールは2020年11月18日に発信した、イベント通知内容に関するもの。
原因は人為的なもので、担当者が配信先のリストを作成時、契約番号や氏名とメールアドレスが一致しない状態で発信したことによるものとしています。
謝罪とメールの削除を要請
株式会社モリサワは現在、被害顧客に謝罪のメールを配信したほか、誤送信メールの削除を要請し、対応を進めている状態です。
また、今後の再発防止策として、メール配信における作業工程を見直すと発表しています。