アイテックが不正アクセス被害でユーザー情報流出の可能性|サイバーセキュリティ.com

アイテックが不正アクセス被害でユーザー情報流出の可能性



画像:Yahoo!ニュースより引用

株式会社アイテックは2020年8月19日、同社が運営するウェブサービス「アイテックストア」が何者かのサイバー攻撃を受け、同社サービスを利用した顧客情報が流出した可能性があると明らかにしました。

同社によると、サイバー攻撃は海外IPからのもので、複数回発生していたと判明。

このため、同社は接続元からのアクセスを遮断し、警察当局などに報告する措置を実施。被害可能性のあるユーザーについて、個別に連絡を取る方針を示しています。

カード情報は流出なしか

アイテック社によると、今回の事案で流出の可能性が生じているのは、2016年6月13日から2020年8月14日にかけて同社ストアで商品を購入したユーザーです。

流出情報の内訳は氏名や住所、メールアドレス、ログインIDのほかに、購入商品や支払い方法などの取引情報。ただし、同社はクレジットカード情報やパスワードの流出は否定しています。

参照【重要】「アイテックストア」への不正アクセスによる 情報流出の可能性について/株式会社アイテック


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