プレミアム付商品券関連で市民のアドレスが外部流出、静岡県焼津市|サイバーセキュリティ.com

プレミアム付商品券関連で市民のアドレスが外部流出、静岡県焼津市



画像:焼津商工会議所より引用

静岡県焼津市の委託を受け実施する焼津市・プレミアム付商品券事業実行委員会は20200812日、同委員会が発行するプレミアム付生活応援利用券「どこでもチケット 3000」に関連する連絡メールを誤送信し、市民のアドレスが外部流出したと明らかにしました。

発表によると、同委員会は2020812日に、「どこでもチケット 3000」の未購入引換者に向けて案内メールを一斉送信。

ところが、送信を担当した職員が操作を誤り、送信先で同報者間でアドレスが表示される形式でメールを送信したことにより、情報流出が発生したと説明しています。

ダブルチェックの徹底で対策

焼津市・プレミアム付商品券事業実行委員会は事案発生に関連して、被害者らに公式ウェブサイトを通じて謝罪を表明しています。

また、誤送信の原因をチェック体制の不備と見たのか、「メール送信の際には複数名の職員による確認体制を徹底する」など、ダブルチェック体制を徹底する考えなどを発表。再発防止策につなげる考えを示しました。

参照《重要》(どこでもチケット3000)個人メールアドレス全表示状態での一斉誤送信事案の発生に関するご報告とお詫び/焼津市プレミアム付商品券事業実行委員会


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