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メール誤送信で大学院の合否情報が流出│神戸大学大学院

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神戸大学大学院の海事科学研究科は2020年7月10日、同大学院が実施した2021年博士課程の推薦入試受験者らに事前審査結果を通知するメールについて誤送信が発生し、中国在住の2名の受験生について、他人の合否情報を含めた一覧リストが流出したと公表しました。
大学の説明によると誤送信の原因は添付ファイルの選択ミスによるものです。2020年7月5日、大学の職員が試験結果を通知するために合格者および不合格者にそれぞれメールを配信する業務を進めたところ、添付ファイルの選択を誤り、合格者には当人以外の合格者の情報を記録した一覧ファイルを送信したほか、不合格者には当人以外の不合格者の一覧ファイルを添付し、送信したとしています。

例年と異なる対応が原因か

大学側は情報流出を把握した後、直ちに誤送信先の2名について、電話で謝罪とリストの削除を要請する対応を取りました。また、事案の影響は受験者全員に及んでいるため、他の受験者全員についても経緯を説明した電子メールを送信したとしています。
大学側は今回の事案について、「例年と異なる対応」が原因と説明しています。
同大学では例年、合否結果を郵送で通知する慣習があるものの、本年度は新型コロナウイルスの蔓延により国際郵便が遅延していることから、電子メールでの発表に切り替えたとのこと。これについて同研究科は、電子メールの複数名によるチェック体制が採れていなかった、との認識を示しています。
参照神戸大大学院、メール誤送信 他人の合否情報が流出/神戸新聞NEXT

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