不正アクセス被害で顧客アドレスに不正メール、流出懸念も│株式会社東京企画|サイバーセキュリティ.com

不正アクセス被害で顧客アドレスに不正メール、流出懸念も│株式会社東京企画



画像:メールアドレス流出についてのお詫びと対応のお願い/株式会社東京企画より

株式会社東京企画は2020年1月16日、ウェブサイト「CM総合研究所」にて同社メールアカウント1件が外部からの不正アクセスを受け、登録されていた顧客メールアドレスが流出したと発表しました。

同社によるとインシデントは2020年1月16日、取引先企業に向けたメールについて、同社従業員を装った不審なメールが送信されたことにより発覚しました。不正メールには「Access to View File」とファイルへのアクセスを促す記載があり、同社は注意を呼び掛けています。

再発防止に向け詳細調査へ

東京企画社はインシデント発覚後、不正アクセスの経路を遮断するなど、セキュリティ対策を講じています。発表では不正アクセスの手口や原因・被害規模等が明らかにされていませんが、同社は今後、詳しい原因等を調査する方針です。

参照メールアドレス流出についてのお詫びと対応のお願い/株式会社東京企画


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