ジャックスの会員サービスにリスト型攻撃、634件のアカウント情報流出の可能性|サイバーセキュリティ.com

ジャックスの会員サービスにリスト型攻撃、634件のアカウント情報流出の可能性



画像:Web 会員サービス「インターコムクラブ」への不正ログインについて(第三報)/株式会社ジャックスより

株式会社ジャックスは2019年9月20日までに、同社のウェブ会員サービス「インターコムクラブ」の会員に向けたリスト型攻撃が確認されたと明らかにしました。

インシデントは2019年9月14日、モニタリング調査により判明。同社が詳細を調査したところ、2019年9月18日時点で634件のアカウントに不正ログイン被害が生じた可能性があるとのことです。

対策打つも既に被害発生

同社はインシデント発生後、被害拡大を抑止するため2019年9月17日までに、不正ログインが確認されたIDの無効化処置を取りました。しかし、内部の情報を閲覧された可能性は否めず、一部のカード情報に流出の可能性もあるとのこと。同社は下記の情報に危険性が生じているとしています。

  • カード名称
  • カード利用金額
  • カード利用明細
  • 利用可能額
  • ポイント残高
  • ポイント交換等

また、同社は2019年9月20日時点の続報にて、不正ログインに関連して、一部サービスの不正利用が生じていると発表。下記のポイント引き換えサービスを停止する措置を取りました。

  • ANA スカイ コイン
  • 楽天スーパーポイント

参照Web 会員サービス「インターコムクラブ」への不正ログインについて(第三報)/株式会社ジャックス


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