インスタグラムが悪質アプリ事業者の証拠に報奨金を供出|サイバーセキュリティ.com

インスタグラムが悪質アプリ事業者の証拠に報奨金を供出



大手SNS画像サービスのインスタグラムは2019年8月、同社サービスを介したサードパーティアプリがユーザーの個人情報を悪用しているの証拠を発見した人に、報奨金を支払うと明らかにしました。

SNSサービスは昨今、セキュリティポリシーの在り方が問われており、同社はこうした問題に対して積極的に取り組む方針。支払われる金銭の額は、報告内容や事案が及ぼす影響懸念、品質において決定するとのことです。

外部専門家の協力を取り入れる目的

今回インスタグラムが導入した報奨金制度は、いわゆる「バグ発見プログラム(バグバウンティ)」に近い取り組みです。

社内やグループ会社の専門家だけでは発見できないリスクをカバーするため、報奨金を支払い外部の専門家の協力を得ようとする目的。

専門家の数が増えれば当然、問題発見も加速化します。仮にリスクが発生しても、顕在化するより前に抑えようという考えです。

参照Instagram、データ不正使用の発見者に報奨金を提供へ/Yahoo!ニュース


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