
画像:宮城県教育委員会より
宮城県教育委員会はこのほど、仙台市に位置する県立宮城野高校の学生ら274件を誤って同校ホームページに掲載したと明らかにしました。
誤掲載は2019年7月8日~11日の約3日間にわたり発生。同校のホームページを閲覧した保護者の1人から指摘が入り、発覚したとのことです。
校長が決裁しながら流出発生
宮城県教委はインシデントの理由について、女性常勤講師がホームページの更新作業を進める際にアップロードファイルを誤った、としています。
女性講師は進路希望調査の結果を公表する作業をしていましたが、個人情報を伏せたPDFファイルを準備せず、個人情報が記載されたエクセルファイルをそのままアップロートしたとのこと。また、掲載は校長の決済を経たものでしたが、校長も気づかず。「チェックが甘かった」との認識を示しています。
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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