職員情報など含んだUSBメモリ持ち帰り紛失、瀬戸内市今城保育園|サイバーセキュリティ.com

職員情報など含んだUSBメモリ持ち帰り紛失、瀬戸内市今城保育園



画像:USBメモリーの紛失事故について(お詫び)/瀬戸内市より

瀬戸内市は2019年6月5日、職員会議録や土日保育の利用者など、複数名の個人情報を含んだUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。

紛失したのは、市内の今城保育園に勤務する保育士です。市によると保育士は2019年5月15日、園の許可を得てUSBメモリーを自宅に持ち帰りました。しかしその後の2019年5月18日、保育士が書類作成の作業を進めるためにUSBメモリを探したところ、発見できず。保育士は心当たりのある場所を捜索しましたが、記事発表時点で発見には至っていないとのことです。

複数の情報を記録か

瀬戸内市は紛失したUSBメモリーに記録されていた、各種情報を公開しています。書類データに含まれる情報件数などは不明ですが、少なくとも職員16名の氏名などが記載されていたと見られています。

USBメモリーに含まれている情報は下記の通りです。

  • 平成30年8月職員会議録
  • 土曜日保育の利用名簿
  • 保育計画
  • 視覚支援用物品資料写真
  • 保育園職員勤務割表
  • 運動会用園児配置図

参照保育士が園児情報入りUSB紛失 瀬戸内市が発表、悪用確認されず/瀬戸内市


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