
画像:Re:CENOより
2017年2月22日、株式会社Flavorは、同社が運営する家具・インテリア通販サイト「Re:CENO公式オンラインショップ」において発生した不正アクセスにより、顧客情報17,085件が流出した疑いがあるとの発表を行いました。
事件詳細
2016年11月16日 | クレジットカード決済代行業者よりカード情報の流出懸念の連絡が入る |
2016年11月17日 | オンラインショップでのクレジットカード決済を停止、第三者調査機関へ調査依頼 |
2017年1月18日 | 調査機関より報告を受け、関連機関との対応協議 |
不正アクセスの原因としては、ウェブアプリケーションの脆弱性を突いた外部からの不正アクセスとの発表がなされています。
流出が懸念されている情報の詳細は下記です。
- 2016年4月1日~11月14日の期間、Re:CENOにてクレジットカード決済を行った顧客
- 17,085件
- クレジットカード情報
・カード番号
・カード名義
・有効期限
・セキュリティコード
今後の対応について
同社では、二次被害の防止を最優先事項とし、警察機関・関係官庁及びクレジットカード会社と連携を取りながら対応を進めているとのことです。
また、差異はt防止策として、カートシステムの全面刷新やセキュリティ体制の強化えお掲げています。
<参照>
弊社の運営サイト「Re:CENO公式オンラインショップ」における不正アクセスによるお客様情報流出懸念に関するご報告とお詫び/株式会社Flavor
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- 1.はじめに
- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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