ニュースの概要
警視庁などがTwitter公式アカウントにて、ウイルス付きメールが拡散していると注意を呼びかけている。
一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)では、警視庁と連携し問題のメールの具体例を掲載。「添付写真について」という件名で、添付写真と同じ見積書を下さいといった内容のメールだが、添付されたファイルは写真や文書等を装ったマルウェアの為、誤ってファイルを開くとウイルスに感染してしまうという。
その後の対応
JC3によると、上記例以外にも同様のメールが数多く配信されているため、添付ファイルの開封を促す、またはリンク先サイトの閲覧を促すといった不審なメールには十分に注意するよう呼びかけており、今後も警視庁や警察庁などのTwitter公式アカウントと共に注意喚起の実施に努めるとしている。
考察
今後もメールの拡散は続くようなので、不審なメールの誘導には従わないこと、また警視庁などの発信する情報を確認して、危機管理の意識を持つことが大切だ。
関連リンク
・警視庁広報課Twitter公式アカウント
・警視庁犯罪抑止対策本部Twitter公式アカウント
・警察庁Twitter公式アカウント
・JC3による報告