江東区、電子メール誤送信で教員希望者約1,000名のアドレス漏えい|サイバーセキュリティ.com

江東区、電子メール誤送信で教員希望者約1,000名のアドレス漏えい



画像:江東区より引用

江東区は2025年8月28日、区立小学校にて電子メール誤送信が発生し、教員希望者約1,000名の情報が漏えいしたと発表しました。

江東区によると電子メールは2025年8月22日、教員募集に関する案内の目的で外部一斉送信されました。ところが、電子メール送信時、本来使用すべきBCC欄ではなく宛先欄にメールアドレスを入力し、送信する事態が発生。結果、約1,000人の応募者同士が互いのメールアドレスを閲覧できる状態となりました。

誤送信発覚後、江東区教育委員会は全応募者へ謝罪と経緯説明のメールを送付しました。あわせて、区内全ての校園長に対し個人情報の取り扱い徹底を指示し、再発防止対応を取りました。なお、誤送信に伴う二次的な被害は確認されていません。

参照小学校教員によるメール誤送信について|江東区

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