東大和市、主催イベント案内メール誤送信、参加者らのアドレス漏えい|サイバーセキュリティ.com

東大和市、主催イベント案内メール誤送信、参加者らのアドレス漏えい



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画像:東大和市より引用

東大和市は2025年6月11日、市の教育部教育総務課が主催するイベントの「学校給食センター見学試食会」に関連した電子メールについて誤送信があり、参加予定者のメールアドレスを漏えいしたと発表しました。

東大和市によると「学校給食センター見学試食会」は2025年6月19日に開催予定で、課ではこれに先立ち2025年6月11日に参加予定者に宛て、案内メールを外部一斉送信しました。ところがメール送信時、本来ならば送信先のアドレスを非表示にするため「BCC」で送信すべきところを「宛先」欄にメールアドレスを入力し送信する事態が発生。参加者30名のメールアドレスをお互いが知る結果となりました。

東大和市は誤送信把握後、対象者に連絡を取りメールの削除を依頼しました。また、今後は送信前に複数名の職員によるダブルチェックを実施。さらに個人情報保護の重要性を職員に改めて周知し、再発防止に努めると発表しました。

参照電子メールの送信による個人情報の漏えいについて|東大和市

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