アルバイトタイムス、誤送信で1,809件のメールアドレスを漏えい|サイバーセキュリティ.com

アルバイトタイムス、誤送信で1,809件のメールアドレスを漏えい



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画像:株式会社アルバイトタイムスより引用

株式会社アルバイトタイムスは2025年6月2日、同社が送信した電子メールについて誤送信があり、送信先となったメールアドレス1,809件が漏えいした旨、発表しました。

アルバイトタイムスによると、対象となるのは同社サービスのウェブ請求システムを利用しているユーザーです。同社は新システムへの切替を促すため2025年5月30日に案内メールを合計4回にわたり発信しました。ところが、本来メールアドレスを非表示にする「BCC」で送信すべきところを、アドレスを表示する「To」で送信するミスがあり、漏えいが発生した形です。

アルバイトタイムスによると、誤送信はメールを受信した一部のユーザーの指摘により発覚しました。同社はこのため、対象者全員に事情を説明するメールを送信し、誤送信メールの削除も依頼しました。

同社は今後、送信前の二重チェックの徹底等により、再発を防止するとしています。

参照誤送信によるメールアドレス流出に関する報告とお詫び|株式会社アルバイトタイムス

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