メール配信システム不備で8,989件のアドレス漏えい│日本マクドナルド|サイバーセキュリティ.com

メール配信システム不備で8,989件のアドレス漏えい│日本マクドナルド



画像:日本マクドナルド株式会社より引用

日本マクドナルド株式会社は2025年3月19日、同社が設定したメール配信システムの設定にミスがあり、8,989件のメールアドレスが漏えいしたと発表しました。

日本マクドナルドによると、誤送信は2025年3月14日に発生しました。同社は公式アプリの新規登録者に登録完了メールを配信していますが、配信システムの設定に不備があり、配信先のアドレスを送信先間に表示する「To」に入力していたとのこと。メールは2025年3月12日~2025年3月13日に登録したユーザー宛に500件単位で送信され、合計8,989件のメールアドレスに漏えい懸念が生じました。

日本マクドナルドは誤送信の発生に伴い、個人情報保護委員会へ事情を報告。送信先となったユーザーに電子メールの破棄を依頼しました。

参照お客様のメールアドレス漏えいに対するお詫びとご報告|日本マクドナルド株式会社

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