サーバーがランサム感染で情報漏えい懸念│オートメ技研|サイバーセキュリティ.com

サーバーがランサム感染で情報漏えい懸念│オートメ技研



画像:株式会社オートメ技研より引用

株式会社オートメ技研は2025年2月12日、同社が運用するサーバーが外部からの不正アクセスに伴い、ランサムウェアに感染したと発表しました。

説明によると、オートメ技研では2024年12月24日、サーバー内データの暗号化被害を確認しました。第三者調査機関に調査を依頼したところ、何者かが同社が利用するVPNに内在する脆弱性を利用し不正アクセスを行い、ランサムウェアを実行した可能性が確認されました。

オートメ技研によると、公表時点で不正アクセスよるものと思われる情報漏えいや二次被害は確認されていません。また、同社はパスワードの複雑化や二要素認証等を実施し、再発防止に努めるとしています。

参照当社サーバへの不正アクセスに関するお知らせと調査結果のご報告|株式会社オートメ技研


SNSでもご購読できます。