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画像：東京外国語大学より引用

東京外国語大学は2025年1月27日、同大が運用するメールシステムにより教職員や学生に付与した複数のメールアカウントが外部からの不正アクセスを受け、フィッシングメールの踏み台に利用されたと発表しました。

東京外国語大学によると、対象となったのは教職員2名、学生1名のアカウントです。不正アクセスは2024年11月25日～2024年11月26日の期間に3回発生し、合計426件のフィッシングメールを送信していたことが判明しました。同大によると、被害はメール送信サーバーであり、他のサービスに及んだ証跡は確認されていません。

東京外国語大学は今後、セキュリティに関する研修やメール送信認証の監視システムの強化などセキュリティ対策を講じる旨、説明しています。

参照不正アクセスによるフィッシングメール送信のお詫びについて｜東京外国語大学

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