画像:公益財団法人どうぶつ基金より引用
公益財団法人どうぶつ基金は2025年1月22日、基金事務局が一部寄付者に宛てた電子メールについて誤送信が発生し、138名のメールアドレスが漏えいしたと発表しました。
どうぶつ基金によると誤送信は2025年1月20日に発生しました。事務局の担当者が一部の継続寄付者に領収書に関する電子メールを外部送信する際、本来ならば「BCC」とすべきところを「CC」で送信したことにより、受信者間でお互いのメールアドレスが表示される事態となりました。
誤送信は2025年1月21日、一部受信者からの連絡により判明しました。基金は事態を確認した後、対象者らに謝罪しメールの削除を依頼。今後はメール送信時の作業手順や留意事項を周知し、複数名での送信前チェックを徹底する旨、発表しました。