2.3万人の個人情報を53名に誤送信(2024年11月19日続報も)│株式会社biima|サイバーセキュリティ.com

2.3万人の個人情報を53名に誤送信(2024年11月19日続報も)│株式会社biima



画像:株式会社biimaより引用

株式会社biimaは2024年11月13日、同社サービス「biima sports」会員や過去の在籍者合計約2.3万人の個人情報を特定の会員53名に誤送信した旨、発表しました。

biima社によると、漏えいの直接的な原因は担当従業員による人為的なミスです。従業員が特定の校舎に在籍する会員53名に宛て案内メールの送信を試みたところ、本来提供する予定のない約2.3万人分の個人情報を記載した、パスワード保護されていないCSVを添付し誤送信していたとのこと。誤送信の事実は2024年11月12日、メールを受信した在籍会員からの連絡により判明しました。

biima社は誤送信判明後、送信先となった53名の会員に連絡を取り、誤送信メールおよびファイルの削除を依頼しました。2024年11月19日時点の続報により、メールおよびファイル削除について、電話による口頭で53名全員から確認済み、とのこと。なお、同社は今後、ダブルチェックの徹底や個人情報管理システムの見直し、情報セキュリティ教育の徹底により、再発防止に努めると発表しています。

参照【重要】会員様情報の誤送信に関するお詫びとお知らせ


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