教員が禁止破り私物USBメモリに児童の個人情報記録し紛失│都城市|サイバーセキュリティ.com

教員が禁止破り私物USBメモリに児童の個人情報記録し紛失│都城市



画像:都城市より引用

都城市(宮崎県)は2024年8月8日、市立小学校に所属する教員が所属児童約160名に関連する個人情報等を保存した私物USBメモリの紛失を発表しました。

都城市によると、教員は自宅で業務を遂行するため、私物のUSBメモリを使用していたとのこと。USBメモリにはパスワード設定などセキュリティ機能は備わっておらず、公表時点で所在もわかっていません。

都城市の教育委員会は、業務において私物USBメモリの使用を禁じていました。ところが、事案後に調査したところ、同校では32名の教員が私物USBメモリを使用している事実が判明しました。都城市はこのため、学校管理職への指導を徹底し、再発防止に努めるとしています。

参照市内小学校におけるUSBメモリ紛失に関する対応について


SNSでもご購読できます。