不正アクセス被害で2万1,398名の会員情報や1,432名のカード情報漏えい懸念│株式会社HAGS|サイバーセキュリティ.com

不正アクセス被害で2万1,398名の会員情報や1,432名のカード情報漏えい懸念│株式会社HAGS



画像:株式会社HAGSより引用

株式会社HAGSは2024年7月2日、同社が運営するオンラインショップ「hags-ec.com」が外部からの不正アクセスに伴う、ユーザー2万1,398名の個人情報や1,432名のクレジットカード情報の漏えい懸念を発表しました。

株式会社HAGSによると、同社は2024年1月16日、警視庁サイバーセキュリティ課より情報漏えいの可能性について連絡を受けました。その後、実施した第三者調査機関の調査により、「hags-ec.com」に脆弱性が内在し、これを起因とする、情報漏えいにつながりかねない、決済システムへの改ざん行為が確認されました。

情報漏えいが懸念されるのは2021年5月27日~2024年1月15日の期間に「hags-ec.com」にて購入したユーザーやクレジットカード決済の情報です。ユーザー情報についてはすでに退会した会員も対象で、漏えいの懸念が生じているとのこと。同社はこのため、影響が懸念されるユーザーに連絡し、注意を呼び掛けています。

参照弊社が運営する「hags-ec.com」への不正アクセスによる個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ


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